ADHD&PMDDでもなんとか生きてます

ADHDとPMDD持ちでもなんとか生活していく術を模索するブログ

いつか別れる。でもそれは今日ではない

ADHDでも最後まで読めた本(特に積みがちなビジネス書を中心に)の書評を書いておこうと思います。

 

いつか別れる。でもそれは今日ではない

いつか別れる。でもそれは今日ではない

 

 今回はこの本になります。

書店で何度も見て買おうかずーっと悩むこと数週間、結局買ったという。

 

オススメ度

★★★★☆

絶対読まなきゃいけないわけではないけど、買ってうわー損した!ともならない。

ただ、一回読んではい終わり!ってならない本なので★1個足しときました。

どんな内容?

最近流行っている?のか、twitterをまとめたカスみたいな、恋愛についてうだうだ書いている本(某パクツイ風俗嬢のせいで、その界隈の本の印象が悪いです)かなーって思ったわけなんですよ。

でも全然違いました。

まぁ、恋愛についてうだうだ書いてあるのは確かなんだけど、よくあるメンへラっぽい感じとかそういう表現は全然なかったです。

「寝れない夜にちょっと読むのがいいかも」

的な触れ込みだったので、まさにそんな感じのさらっとした内容で、あまり内容は入ってこないけど、読めるし、気づいたら読み終わっていた、そんな感じ。

印象に残ったこととか全然ないんだけど(笑)

なんというか、とにかく自分の書いている文章に酔っている感がある

なんかいい表現できた!!と思ってそう

とか邪推している自分がいる。

 

書いている人

Fさん。

最近よくわからん人がよくわからん本を出しているね?

出版業界的には売れればなんでもいいのかもしれないけど、こうも身元のハッキリしない人ってなんなんだろうか。

11月生まれ。黒髪。猫が好き。でも猫アレルギー。好きなものは東京タワーと映画と散歩と冬とペルシャ猫、あと女嫌いな女。

という紹介文だった。

普通だ・・・・・・

しかし読み進めていくうちに

  • 実は男性
  • しかも既婚者
  • 年齢は30くらい
  • 過去に関西にいたことがある?

ということがわかりました。

まぁ女性が書く恋愛本ってもっと痛いよな、なんか違うなって思ったから、男性なのかーとわかってなんかしっくりきた。

小学生の頃に宇多田ヒカルのタバコのフレーバーがうんちゃらっていう表現がどうたらって書いてたので、おそらく30かそれより下なのではないかと思われます。

  • かなりの読書家らしい

文章が下手な人ってダメだよね~みたいな事書いてあったからたぶんそう。

感想

コレ系(人物謎設定の恋愛についてうだうだ書いた本)の中ではかなり優秀なのだと思います。

読んでて、すっと内容がはいってくるのは、この人の文章能力が高いからだと思われる。

ただ、心に響いたぜ!!とかそういうのはなくて、なんというかアンニュイな気持ちになる本である。

作者の自分に酔いがちな文章に読者も自分自身に酔ってアンニュイな気持ちになって、たそがれたりするのにちょうどいいかも。

ただ、231ページあたりの

たった一人で恋愛しろ。そして、たった一人で失恋しろ。

この前の文章に若干イラっとしました。

あと全体的に「自分の恋愛感および人生観はおおむね正しい」と思っている感も半端ないのと、ホントにこれ実体験なの?っていう嘘松みをすごく感じるので、あっ察しな本なのかな~

 

はい、ここまでは私がアマゾンのレビューを見に行くまでのお話でした。

 

ここで衝撃の事実を発表します。

 

この本の内容はパクツイでできています

 

※パクツイ・・・・・・他人がツイートした内容をパクってあたかも自分が思いついたかのように呟くこと

 

Fさんとは@Copy__writingというパクツイで有名な人だそうです。

ま、まじか・・・・・・

なんか内容頭に入ってこないし嘘松みがあるし、あれ、この人男なんだよな?ん??

とか思う箇所があったので真相を知って納得しました。

 

時間とお金を返せ!!

 

ていうか最近KADOKAWAクソみたいな本出しすぎじゃない?

み○めこといい、パクツイ本を平気で出すその編集者とか担当者の気が知れません。

Amazonみなきゃみんな私のように騙されるってことなんですね。

あーホントに騙されたわ。

てかこの界隈の本が殆どパクツイでできてるのか?と疑ってしまうわ。

これに懲りてもうコレ系の本を買うのは辞めます。。。

 

さて、積ん本がこれでもか!というほどあるワタクシなのですが

今なんとか読み終わりそうなのが

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 です。。。

今更感?

何回もトライして、やっと後半まで行きました。

これくらいの文字数がちょうどいいんじゃないかなーっていう。

こっちはちゃんとした本なので大丈夫ですね!!